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ゴルフスイングアカデミー

バーディーを獲る6つのコツ

バーディーを獲る6つのコツ

プロのゴルフトーナメントを見ていると、ドライバーで豪快に飛ばし、起死回生のトラブルショットを放ち、ミラクルパットをねじ込んでバーディーをもぎ取る、といったスーパープレイを良く目にします。

見るからにカッコ良くて憧れるスーパープレイで、自分もあんな風になりたいと一生懸命練習に励みますが、なかなかバーディは獲れません。

一体どうすればプロのようにバーディーを連発できるのでしょう?



さあ今日もバーディーを獲る為に練習だ、とばかりに週末のボール単価の高い練習場へいそいそと出かけますと、馴染みの年配のシングルさんに会ったりします。

そこでふと思うのが「ちょっと待てよ、この人たいして飛距離も出ないし、ロングパットをポンポン入れるわけでもないがいつもバーディーを獲ってるぞ・・・」という現実です。

確かにプロじゃないけど、フツ-の体力のおじさんでもバーディー野郎はたくさんいますよね。

確かに飛距離が伸びたり、難しいパットを決めるとバーディーに結び付く場合が多いです。

しかし、ゴルフは広いフェアウェイでたくさんのクラブを使ってプレイするスポーツですから、様々な攻略法が存在します。

そこでがむしゃらに練習せずとも少し視点を変えるだけでバーディーに近づけるコツをご紹介したいと思います。

はたしてゴルフでバーディーをとるコツとはどんなものでしょうか?


バーディーを量産する6つの方法

ミスショットを減らす

まず凡ミスをしないということがバーディーを獲るための最大のコツです。

最初はOBと池ポチャを無くす事から始めましょう。

そして次には林や斜面などに打ち込まないように気を付ける、といった具合に常にファウェイキープする事を心がけましょう。

するとパーを獲る回数が次第に増えて行き、そのうちいくつかはバーディーが狙える場面も出てきます。

トラブルショットではよほど綺麗に打てないとパーを拾う事すら難しい上に、ミスを取り返そうという焦りから無理をして逆にスコアを崩してしまいます。

ミスをしたら謙虚にパーを拾えれば上出来だ、くらいの気持ちでいる方が結果的にバーディーに結び付く事が多いものです。

パターを練習する

パターの重要性はいくら言っても言い尽くせません。

アマチュアの多くはパターよりドライバーの練習を多くしてしまいがちです。

しかし飛距離に関わりなくどちらも一打です。

仮にショートホール以外のティショット全てをドライバーで打つとすると14回使用する事になりますが、きつい打ち上げや狭いミドルホールなどではフェアウェイウッドで打つ場合もありますので実際はもっと少ないかもしれません。

対してパターはと言うと、仮に全ホールを2パットで入れたとしても36回使ったことになります。

36パターというのは相当なレベルですから、40回以上はパターを使うと思った方が良いでしょう。

一打減らしてバーディーを獲る為にどれほどパターが重要か判ろうというものです。

アプローチ

上級者は例外なくショートゲームが上手です。

ショートゲームが上手ければショートホールでもスコアがまとまります。

ピンを狙うコツは、まずはグリーン中央を狙う事です。

中央からならどこにカップが切ってあっても極端に遠くはならないし、とにかく乗せることができるからです。

次に、バックスピンなどを効かそうとせずに手前からピッチ&ランで寄せる事です。

転がす事でラインに乗せてカップインしやすくなります。

最後に上りのラインになる位置にボールを乗せるという事です。

奥からのパットで良く見かけるのが、最初の下りをオーバーして、返しがショートするというミスです。

傾斜のせいでオーバーしたのを打ち方が強かったと勘違いして、上りで弱く打ち過ぎるというミスですが、これを繰り返しているとどんどん距離感が混乱してきます。

バーディーを獲る為にこの3つをきっちりものにしましょう。

フェアウェイで

ロングホールはバーディーチャンス、とばかりにとにかく少しでもグリーンに近づこうとして、二打目でスプーンなどを使いがちです。

しかしそう簡単にクリーンヒットするものでもなくミスしてしまいバーディーどころではなくなってしまいます。

ティショットでも飛ばす事で頭が一杯ですから、振り回してラフに打ち込む場合もありますから、そこからスプーンというのはいささか無謀というものです。

仮にドライバーとセカンドが良く飛んで残り40ヤードになっても難しい位置からのアプローチになるかもしれません。

逆に一・二打目ともそこそこの飛距離だったとしても、安全な位置からの100ヤードが残った場合は、この方がバーディーを狙いやすいものです。

微妙な位置からの40ヤードのハーフショットより安全な100ヤードのフルショットの方が安定しているからです。

きざむ事がバーディーにつながるというのはよくある事です。

トラブルショットで

アマチュアとプロの最大の違いはドライバーの飛距離でもなければミラクルパットをねじ込む事でもなく、トラブルからも確実にパーを拾い場合によってはバーディーも狙う、という点です。

しかしこれはプロだから言えることであって、アマチュアが一朝一夕にマネ出来るものではありません。

トラブルに見舞われたら一か八かの賭けに出れば運が良ければバーディーが獲れるでしょう。

スコアを崩すリスクを承知の上ならそれもアリですがそれが嫌ならパー狙いで行きましょう。

逆向きに考える

以上の~まででお気付きになったかと思いますが、通常のショットの順序とは逆に並べてあります。

ゴルファーはいつもティグラウンドからグリーンに向かう一方向しか見ていないものですが、今度ゴルフ場に行ったら一打打つごとに後ろを振り返ってみてください。

全く違った景色の中に今まで見落としていた狙い処やポイントがたくさん見つかるものです。

場合によっては真横や後ろ向きに打った方が良かったなんて事もあります。

これをすると次のラウンドでバーディーを獲るヒントが見えてきます。


いかがだったでしょうか?

ゴルフはメンタルが大事と言われますが、ボールを打つ以外にも様々な要素が必要なんですね。

バーディーを連発する上級者がこれらを全て実行している訳ではありませんが、いくつかは役に立つでしょう。

バーディを獲った時はその一打一打をよく憶えておく事です。

そして同じ事が再現できるかどうかを良く分析しましょう。

再現可能なプレーならば次もバーディーを獲る確率は極めて高いと言えます。

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