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ゴルフスイングアカデミー

ゴルフ日頃のストレッチ8つの方法

ゴルフ日頃のストレッチ8つの方法

ゴルフは上半身と下半身のねじれを利用してボールを飛ばすなど、柔軟性がとても重要なスポーツです。

練習ももちろんですが日頃のストレッチも同じくらい大切です。

最初は自分の体を硬く感じても、不思議な事に人間の体は毎日ストレッチを続けることにより、どんどん柔軟性を増す事ができるのです。

ゴルフ上達のために日頃から行っておくと良いストレッチには、どのようなものがあるでしょうか?



スポーツは体の柔軟性が非常に重要ですが、ゴルフももちろん例外ではありません。

普段の生活では使わない筋肉を使いますので柔軟性がないとスムーズなスイングにならないかも知れません。

よく、体が硬い、柔らかいという話をしたことがあるかと思いますが、体が硬いからとゴルフを諦めがちな場合でも日頃のストレッチを習慣付けておく事で、いつの間にか体が柔らかくなっています。

体が柔らかくなってくるとストレッチも気持ちのよいものになり、結果、さらにゴルフを楽しめるようになります。

紹介するストレッチを参考にして、日頃から行っておくといつ練習に行っても、ゴルフラウンドに行ってもすぐに対応できます。

ゴルフのトレーニングタイムのつもりでストレッチを取り入れるのもよいでしょう。

道具も使いません、場所もとりません、今日から始められます。


ゴルフのストレッチ8つのポイント

ストレッチを行う時間帯

お風呂上りがおすすめです。

体が十分温まっていると、ストレッチを行って体を伸ばしていっても筋肉を傷めることが少ないでしょう。

何回を何セット等、決めて行うのもよいですが、体を気持ちよく伸ばしていられる間行ってみようという形でもよいでしょう。

ストレッチを日頃から行うことで、ゴルフの際に使う筋肉が柔らかくなっていきます。

骨盤を意識して

日頃から行っておくとゴルフのためによいストレッチを紹介します。

座った状態で足をそろえて伸ばし、上体を前方に倒して腿の裏を伸ばすストレッチです。

骨盤が寝た状態、背中が丸まった状態でやると、別の場所のストレッチとなってしまうので、しっかり骨盤を立てた状態で前屈してください。

もし大変な場合は少しヒザを曲げた状態でもかまいません。

とにかく骨盤を立てるように気をつけます。

やりにくい場合はお尻の下に座布団などを敷いて段差をつくり、骨盤を立てやすくしてもいいです。

最初はあまり体が前方に倒れなくても、毎日続けていくとやがて上体が足にくっつくくらいに倒れるようになるでしょう。

その柔軟性がゴルフに役立ちます。

身体をねじる

座った状態で足をそろえて伸ばし、片側のヒザを立てて、その足を、伸ばした足とクロスさせて置きます。

そして立てたヒザと反対側の手を、ヒザにかけ、体を捻転させて腰背部をストレッチします。

できるだけ背骨を伸ばすように意識してねじってください。

背中が丸まった状態にならないように気をつけます。

また、骨盤のところに坐骨というお尻の骨がありますが、それが両側とも床に固定された状態でねじってください。

どちらかが上がったりしないように注意します。

腰が気持ちよく伸びているのを感じながら行ってください。

状態を前屈させる

あぐらのような、片側の足首を反対側のヒザに近いところにかけた体勢から、上体を前屈させるストレッチです。

ここでも骨盤を立てることが大切です。

背中を丸めずに背骨を長い状態にして、おへそから体を倒していくイメージです。

足をかける角度や位置、また上体を倒す方向によっても伸びる場所が変わるので、自分の得意なところや伸ばしにくいところなどを確認しながら実践してみてください。

もちろんかける足を入れ替えて両方でやってください。

上体を伸ばす

あぐらの体勢で、片側の腕を反対側に向かって伸ばすことにより、上体の側面を伸ばすストレッチです。

腕を伸ばす方向などによって、伸びる場所が変化します。

少し斜め前に伸ばすと、腕の重みで肩甲骨のあたりまで伸びます。

また伸ばすほうの手を反対側の手で少し引っ張って、指先と坐骨で脇腹を引っ張り合うイメージで伸ばすのもいいと思います。

どこが伸びているかを感じながら、いろんなところが伸びるように工夫してください。

四つんばいで

四つんばいになり、肩の真下に手首が、お尻の下にヒザがくるようにそれぞれ注意し、手は肩幅、足は腰幅に置きます。

呼吸に合わせて、息を吐きながら背中を丸めていっておへそを覗き込み、息を吸いながら顔を上げて胸を反らせ、斜め上を向くという、キャットポーズと呼ばれるストレッチです。

動かすときに骨盤も一緒に動くと意味がありません。

骨盤の位置が動かないようにし、腿が垂直な状態を保ちます。

タオルを使って

あぐらの体勢でタオルを両手で持ち、前方から後方、後方から前方へ動かします。

勢いをつけて一気に動かさないように注意してください。

呼吸ができる範囲でゆっくりと動かしていくストレッチです。

タオルが長めだと楽にできますので、バスタオルを利用してもいいです。

両手が同じように動くように意識してください。

左右の手が別々に動くと簡単にできますが、肩甲骨回りをストレッチするためには、両方の手の動きを合わせてやってください。

日頃のゴルフストレッチの効用

ストレッチにより筋肉が柔軟になり、関節の動きがスムーズになります。

その結果、動きに無駄がなくなるので、ゴルフのパフォーマンスが向上します。

そしてゴルフ特有のスポーツ傷害の予防ができます。

スポーツ傷害の中でも特に筋肉に関連する肉ばなれやアキレス腱炎などは、筋肉が硬い程、その発生率が高いと言えます。

また、腰痛も背筋の柔軟性欠如が一つの要因になります。

さらに関節の傷害も筋肉の柔軟性との関連が指摘されていますので、筋肉を柔らかくしておく事はゴルフのためにもよいことばかりなのです。


いかがだったでしょうか?

例えスポーツをしていなくても、筋肉は硬いよりも柔軟な方が日常生活を送る上でも大変良い状態です。

ゴルフをする人は、ゴルフの際にいつもは使わない筋肉を使ったりしますので、日頃からゴルフの際に使われる筋肉のストレッチを毎日行ってみるとよいでしょう。

最初はうまく体が動かなくても、毎日続けていくと体はどんどん柔らかくなります。

柔らかい体はゴルフを始めとする様々なスポーツをより楽しめるようになります。

紹介したストレッチを全部、毎日、決めた回数こなさなければ!と思わずに、できそうなものから始めましょう。

とにかく少しずつでも毎日行うことが重要です。

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