• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • 上達するゴルフ練習方法
  • サイトマップ
  • お問い合わせ

ゴルフスイングアカデミー

ゴルフのレインウェア5つのチェックポイント

ゴルフのレインウェア5つのチェックポイント

ゴルフで使用するレインウェアの買い方について、ちょっと考えてみました。

どんなものがいいでしょう。

コンパクトにたためること、たたみやすいこと、デザインや高級感など。

特にレディースゴルファーにとっては、デザインや色など、お洒落なゴルフアイテムである事が大事ですよね。

機能面では、やはりレインウェアなので防水性が最も大切です。

でもゴルフのレインウェアって案外作りが雑なものが多いって知ってますか?



仕事帰りなど、ゴルフショップに立ち寄ってレインウェアについて、どのような作りをしているか色々なメーカーの物を確認してみませんか?おそらく多くのものは、あまりにも作りが雑で正直とても驚かれることと思います。

例えスポーツブランドで有名なメーカーのゴルフ用レインウェアであっても、目止めがされていなかったり細部の作りが結構悪いことが多いものです。

登山用と違って、ゴルフ用レインウェアは生死に関わる事はないのですが、細部の作りが雑ですとラウンド中にさまざまな不具合が起こりえます。

ゴルフ用レインウェアであっても、実用的には登山用と同等レベルのものがお勧めです。

ただゴルフ用のレインウェアはブランドやデザインも重要なファクターですので登山用という訳にもいきません。

そこで今回はゴルフ用のレインウェアについて、その選び方の大切なチェックポイントをいくつか紹介してみます。


ゴルフのレインウェア5つの選び方

着心地と動きやすさをチェック

大して大きな違いはないと思わず、レインウェアを購入する際はちゃんと試着するなど実際に着比べてみましょう。

着心地と動きやすさは、ゴルフのレインウェアを選ぶ際の第一条件だと思いますので。

サイズ的にフィット感があるのに、生地の伸縮性が良好で動きやすいものがベストです。

それと安っぽいゴワゴワとした生地ですと、スイング中にガサガサと音がして結構気になります。

ゴルフウェアのデザインをチェック

全体のシルエットが綺麗なものがいいですね。

特にレディースゴルファーには重要なポイントです。

パンツがローライズになっているのものは割とシルエットが綺麗です。

また上下のバランスが悪いものはお勧め出来ません。

パンツの裾のデザインも結構重要で、裾にジップが付いたものは着脱しやすく便利です。

レインウェアの防水性をチェック

当然、レインウェアなので防水性が最も大切です。

ゴルフのレインウェアでは、防水性能を耐水圧という指標で表します。

例えばゴルフで一般的に使われる傘の場合は、耐水圧が500ミリ程度です。

ゴルフのレインウェアの耐水圧は、一般的なもので3000ミリ程度です。

耐水圧は、小雨で500ミリ程度、普通の雨であれば1000ミリ、強い雨だと1500ミリ程度です。

しかしレインウェアの性能で耐水圧が全てではありません。

耐水圧が高いに越したことはありません。

普通にラウンドするのであれば耐水圧10000のもので充分だと思います。

レインパンツの場合ですと、例えば下履きなしタイプなどは、耐水圧5000くらいだと、数回使用すると少しずつ染みてくるようになりました。

おそらく着用や洗濯の回数は20回くらいが限度かなと思います。

水を弾く撥水性能をチェック

ゴルフ用のレインウェアに限らず、一般的にレインウェアはフッ素系の撥水剤を塗布するなりして生地に付着加工しています。

新品の状態では撥水剤がレインウェアの生地表面で水を弾きます。

試しに水滴を生地面に落とせば、その水滴は綺麗な水玉になりレインウェア表面を転がるはずです。

しかし、使用していくうちにその撥水性能は確実に低下していきます。

特にお尻部分や脇などが最も摩擦など擦れる部分は撥水性が低下しやすいものです。

ただ耐水圧2万以上のような高級品ゴルフレインウエアについては撥水剤など関係ありません。

しかし、割と安い価格帯のものは、衣服の糸間の隙間をフッ素樹脂でコーティングしています。

ですからレインウェアの汚れによって撥水性能が劣化します。

レインウェアを長持ちさせるには、汚れたままにしないで、ちゃんとすすぎ洗いをして、しっかりと乾燥させましょう。

蒸れないことをチェック

透湿度って知っていますか?レインウェアの売り場でよく「透湿度」って表示がありますよね。

皆さんがレインウェアを購入する際にも、重視する項目ではないでしょうか。

透湿度とは、レインウェアの生地の内側から外にどれだけ中の湿気(水分)を出せるかの指標で、透湿度の数値が高いほど蒸れないことを示しています。

特に夏日のラウンド中で蒸れて暑い状態は過酷です。

透湿度が低いと、雨で濡れなくても汗で雨に濡れたようにびっしょりとなってしまいます。


いかがだったでしょうか?

この他にもチェックすべきポイントは色々ありますが、今回紹介しましたチェックポイントはどれも一番といっていいほど重要です。

ラウンド中の雨って以外と多いもの、ゴルフでレインコンディションでのスコアメイクにはレインウェアって非常に重要なアイテムです。

しっかりと試着などして自分に一番フィットする一着を探してはみませんか。

あわせて読みたい

ゴルフに適切な服装5つのポイントゴルフに適切な服装5つのポイント ゴルフウェアでメンズが気を付ける6つのポイントゴルフウェアでメンズが気を付ける6つのポイント ゴルフのジャケット5つのポイントゴルフのジャケット5つのポイント

Filed Under: ゴルフ用品のポイント 関連タグ:ゴルフウェア

最初のサイドバー

最近の投稿

  • ゴルフスイングを極める5つの方法
    ゴルフスイングを極める5つの方法
  • スライスの原因9つのポイント
    スライスの原因9つのポイント
  • ドライバーの選び方6つのポイント
    ドライバーの選び方6つのポイント
  • バーディーを獲る6つのコツ
    バーディーを獲る6つのコツ
  • パークゴルフ5つの戦術
    パークゴルフ5つの戦術

お奨めの記事

  • ドライバーでスライスさせない6つの方法 ドライバーでスライスさせない6つの方法 ゴルフのスコアをアップさせるためには、...
  • アイアンの打ち方8つの基本 アイアンの打ち方8つの基本 キャディバッグの中に入っている本数も多...
  • 最適なパターの長さ5つのポイント 最適なパターの長さ5つのポイント パターの上達はスコアに直結すると言われ...
  • 自分のゴルフスイング動画を撮影する10のポイント 自分のゴルフスイング動画を撮影する10のポイント ゴルフを練習していると、自分のゴルフス...
  • シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント シャフトの硬さでゴルフが変わるとしたら...

カテゴリー

  • 理想のゴルフスイング
  • ドライバーの打ち方
  • ドライバーの飛距離アップ
  • ドライバーのスライス改善方法
  • 安定感あるアイアンの打ち方
  • パッティングでスコアアップ
  • 上達するゴルフ練習方法
  • ゴルフクラブの特性
  • ゴルフ用品のポイント

著作権 © 2025 · Magazine Pro on Genesis Framework · WordPress · ログイン