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ゴルフスイングアカデミー

シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント

シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント

シャフトの硬さでゴルフが変わるとしたらあなたは何をどうしますか? ゴルフクラブの性能は70~80%がシャフトの性能で決まると言っても過言ではありませんので、シャフトの硬さを自分のゴルフのレベルに合わせることが大事で、更にはあなたのゴルフのレベルアップ、スコアアップにも繋がります。

 それでは、シャフトの硬さでゴルフがどう変わるのでしょう?



シャフトの硬さは、軟らかい方からL、A、R、S、Xという記号で表示されています。

(RとSの間のSR、Xより硬いXXという物も存在する)ただし、各クラブやシャフトメーカーごとに測定方法や表示基準が違ったりするので、同じ表記でも硬さが同じというわけではないので注意が必要です。

クラブシャフトはスイング中のトップからインパクトにかけて多かれ少なかれ「しなる」ことになりますが、その「しなり」を上手に利用できた時、クラブのヘッドスピードは10~15%速くなると言われています。

ということは、自分のヘッドスピードとスイングタイプに合った硬さのシャフトを選べばショットの方向性が良くなり、飛距離もアップし、結果スコアアップに繋がるはずです。

それでは、シャフトの硬さでゴルフがどう変わるのか簡単に5つのポイントについて話してみたいと思います。


シャフトの硬さ5つの事

硬さで何が変わるのか

クラブシャフトの硬さは、一般的には軟らかいほうがボールが上がりやすく、硬い方は低い弾道となると言われています。

また、硬いシャフトはクラブヘッドのブレが少なくなり、力のあるパワーヒッターやヘッドスピードの早いゴルファーに向いていると言われ、軟らかいシャフトはヘッドスピードが遅く、比較的力のないゴルファーに向いていると言われています。

ただ、シャフトの硬さもそのゴルファーの好みがありますから、へんな拘りや一般論だけで判断しないほうが良い場合もあります。

一般的な話として、ボールは曲がらないが弾道が低くて飛距離が出ないゴルファーは今よりも柔らかめのシャフトを試してみると良いかもしれませんし、逆にボールが上がりすぎたり、スライス系スピンが強くて飛距離が出ないというゴルファーは硬めのシャフトを試してみると良いと思います。

硬さを選ぶ基準

クラブシャフトの硬さは、最初に書きましたが柔らかいほうからL、A、R、SR、S、X、XXといった表記で表されています。

LやAは主に女性ゴルファー向きと言えると思います。

男性ゴルファーの場合のシャフトの硬さはR以降となるかと思います。

一般的には、そのゴルファーのスイングスピードでシャフトの硬さを選ぶと言われていますが、おおよそで、Lは~34m/s、Aは33~41m/s、Rは38~46m/s、Sは43~50m/s、Xは48~55m/sが目安となります。

ここで見ても分かるように、それぞれのシャフトの硬さとヘッドスピードの関係は、重なる部分が必ずあるということです。

例えばヘッドスピードが39m/sのゴルファーはシャフトの硬さAかRが合うということになります。

最初に述べたようにシャフトの硬さ表記の基準はメーカーによって違うので、実際にそのクラブを試打して選ぶべきです。

硬さとゴルフのレベル

シャフトの硬さを変更しただけでゴルフのレベルが上がるわけではありません。

ただし、今のゴルフスイングやヘッドスピードとかけ離れた硬さのシャフトを使っている場合は別です。

ゴルフを始めたばかりの時に、先輩や父親などからのお古のクラブをもらって使っている場合などはそういうこともあるかもしれませんが。

前述でゴルファーの体力、ヘッドスピードによってシャフトの硬さが決まってくると申し上げましたが、その逆もしかり。

シャフトの硬さに合ったスイング、つまりクラブの性能を上手く引き出すことが出来ているスイングになっているゴルファーは、無理にクラブやシャフトの硬さを変える必要はないと思います。

 例えばヘッドスピード45m/sのゴルファーがRのシャフトを使用していて、飛距離も方向性も問題なくプレー出来ているのであれば、硬いSのシャフトのクラブに変更する必要はないと思います。

Rより硬さの増したSのシャフトでは「しなり」が小さくなり、クラブヘッドのブレは小さくなります。

ということは、方向性は今までのRのシャフトより良くなるかもしれませんが、飛距離が落ちる可能性もあります。

ご自身のゴルフのレベルアップとして飛距離を犠牲にしても方向性を良くしたいということであれば、R⇒Sへの変更もありだと思います。

シャフトの硬さとロフト

皆さんは、自分でクラブを購入するときウッド、特にドライバー選びは慎重になると思います。

その時シャフトの硬さもやはり気にするでしょう。

では、ロフト角は如何でしょうか? ロフト角は地面に対するクラブフェースの角度ですが、9.5、10、10.5辺りが男性が使うドライバーの角度になると思いますが、ダイナミックロフトという角度をご存知でしょうか? これは、クラブシャフトのしなりも含めた、インパクト時のフェースと地面の角度です。

シャフトの硬さが軟らかく、ヘッドスピードが速く、尚且つ上手にクラブを振れているゴルファーの場合、元々クラブが持っているロフト角にダイナミックロフト角が更に大きく加わり、弾道が高くなります。

高くなり過ぎてしまうと、飛距離が落ちてしまいますので、ロフト角を少なくするか、シャフトの硬いクラブを使用したほうが良いと思います。

シャフトの硬さと重さ

硬いシャフトは通常重くなります。

ということは、シャフトの硬さもそうですが、重いシャフトのクラブを振ることが出来る身体、筋力が必要ということになります。

ただ、この重さは非常に重要で、あなたがゴルフを上達させたいと思い努力しているのならば、振れる限り重くて硬さの硬いシャフトのクラブを選んでみてください。


いかがだったでしょうか?

クラブの性能を決める重要な要素がシャフトです。

そのシャフトの硬さと現在のご自身のゴルフレベルを合わせることが出来たなら、現時点での最高のパフォーマンスを引き出すことが出来るはずです。

つまり、現時点での最高の球筋、飛距離、そしてきっとベストスコアが得られるはずです。

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