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ゴルフスイングアカデミー

アイアンでフックさせない5つの方法

アイアンでフックさせない5つの方法

ゴルフの初心者はほとんどの方がドライバー、アイアンショットともにスライスを打っています。

なんとかスライスをフェードに治した頃には90を切れるまでにゴルフも上達しています。

80台をコンスタントに出し、70台を狙える頃には球筋も次第にフェードからドローへ変わりますが、肝心なところでフックが出て大けがをするという現象が出始めます。

特にアイアンショットでのフックはトラブルになることが多いのです。

それではアイアンショットでのフックがもたらすトラブルとはどんなことなのでしょうか?



グリーンを狙うアイアンショットでのフックは順回転になっていますので、グリーンに止まることが難しく、グリーン手前にオンしたと思っていてもグリーン奥に外すことが多くなります。

日本のゴルフ場は狭いゴルフ場が多いためグリーンの奥はOBゾーンであったりするホールが少なくありません。

それに加えてほとんどのゴルフ場はグリーン奥からのアプローチが非常に難しくなっています。

まず第一にほとんどがラフが深く逆目であること。

第二に奥からのアプローチは下りが多いこと。

ラフの深い逆目からのアプローチ、しかも下り、プロでも簡単には寄せることができません。

確実に1打の損失となります。

ザックリしたり、今度は奥からのアプローチがグリーンオーバーしたら1打どころではなくなってしまいます。

ハイスコアでラウンドするためにはグリーンを外しても手前、奥には間違ってもいかさない。

つまりグリーンを狙うアイアンショットでフックを出さないことだとゴルフプレイヤーは気づきます。

それではどうすればアイアンでフックさせずにショットすることができるのでしょうか?


フックしないアイアン術5つのポイント

同じルーティンで平常心で打つ

ゴルフは精神的なスポーツといわれています。

緊張するといつもと同じスイングができずに身体がスムーズに動かなかったり、動き過ぎたりしていつもと違う球筋が出てしまうからです。

特にドローの球筋をお持ちの方はアイアンショットがフックになってしまい、グリーンオーバーしたり、グリーン左のバンカーやラフにつかまってしまうことが多くあることでしょう。

いつも同じスイングで打つためには球を打つ前から球を打ち終わるまでの動作、いわゆるルーティンをしっかりと身につけることが一番の近道です。

そのためには練習場でただ単に球をやみくもに打つだけではなく、アドレスを取る前からの一連の動作、ルーティンを繰り返し練習しましょう。

ルーティンをしっかりと身につけることによって、緊張した場面でも同じ動作、スイングでドライバーやアイアンのショットをすることができるようになります。

ゴルフ場の起伏を確認する

ショットをする時、特に2打目を打つアイアンショットからは平坦な場所から球を打つことはほとんどありません。

特に気をつけたいのは左足上がりのなだらかな打ち上げのホール。

こういう状況では球がしっかりとつかまりすぎて思ったよりもフックがかかり、グリーン奥どころか左にOBということもあります。

ゴルフ場での2打目地点では目の錯覚による罠が多く潜んでいます。

周りの状況をよく確認し、時にはキャディさんと相談しながら細心の注意を払ってアイアンショットをしてください。

いつもよりもウイークグリップ

左にバンカーがある、奥がOBになっている、球が左に曲がる予感がする。

まるで自分にフックを打つように暗示をかけているようです。

その状況が目に見えている時ほど、ドライバーでもアイアンでもボールがフックしてしまい、そのホールの罠にはまってしまうものです。

こういう経験を誰しもしたことがあるでしょう。

こういう予感がする時はアイアンのグリップをいつもより気持ちウイークグリップにして絶対にフックが出ないように工夫をしましょう。

ただし極端なウイークグリップにすると今度はスライスが出てしまうので、もちろん普段から練習場で、どの程度のウイークグリップがいいのかしっかりと練習をしておきましょう。

アドレスの確認

フックが怖い時は身体が間違いなく右に向いています。

身体が右に向いているものですから、スタンスも自然にクローズスタンスになっていることが多く、自然とフックが出る打ち方をしていることが多くなってしまいます。

フックを打ちたくないこの状況では、思い切って打ちたくない右方向を向いてオープンスタンスでアイアンを左に振り切ってください。

左を向くことは非常に怖いかと思いますがフックではなく、スライス、もしくはフェードの打ち方のアドレスですので、練習場で試して自信を持ってからチャレンジしてみて下さい。

アイアンの選択

最近のアイアンは球がつかまりやすいようにグースネック使用が多く発売されています。

どうしてもフックが止まらない場合は一度アイアンを確認してみて下さい。

グースネックのアイアンは少しでも身体が止まったりしたら、どうしても極端にフックがかかってしまう傾向があります。

一度フックの出にくいストレートネック使用のアイアンをお試しくださることをお勧めいたします。


いかがだったでしょうか?

ハイスコアを目指すためにはグリーンを正確に狙うためのアイアンでのフックは厳禁です。

アイアンショットが上手く打てたと思ってグリーンに上がり自分のボールが奥のラフにはいっていたら、上手く打てたと思っている分、精神的な落ち込みは計り知れません。

この後のプレーにも影響を及ぼしてしまいます。

ゴルフの上達とともに、ここぞという時にアイアンでのフックを出さないように工夫をしなければなりません。

70台、80前半のハイスコアを目指すためにもアイアンでフックを出さないための方法をしっかりと身につけておきましょう。

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Filed Under: 上達するゴルフ練習方法, 安定感あるアイアンの打ち方 関連タグ:アイアン, 打ち方

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