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ゴルフスイングアカデミー

スコアが上がるパターの打ち方5つの方法

スコアが上がるパターの打ち方5つの方法

ゴルフをやっていると言えば、最初に聞かれるのはスコアの話ではないでしょうか。

「どれくらいでラウンドするの?」何てことは、社交辞令の様に聞かれることが多いと思います。

ゴルフの腕前はスコアを聞けばおおよそ分かりますが、そのスコアを上げるために重要なのが、パターの打ち方と聞けば、少し驚かれる方も多いと思います。

簡単なようで難しい、パターの打ち方を一度見直してみませんか?



ゴルフを始めて最初に練習をするのは、ドライバーやアイアンといった方が多いのではないでしょうか。

確かにゴルフと言えばボールを遠くまで思ったところに飛ばすというイメージが強く、パターは二の次という方も多いと思います。

しかし、ゴルフ歴が長ければ長いほど、スコアを上げるためにはパターの打ち方も重要であることに気付きます。

よく聞く話ですが、ドライバーでもパターでも、一打は一打と言われます。

ドライバーで250ヤード飛んでも、パターで5cm転がっても一打なのは当たり前のことです。

こちらもよく聞く話ですが、ショートホールで、せっかく一打でグリーンにのったのに、ワンオンスリーパッドなんてこともよく聞きますよね。

この様に、スコアを上げるためには、如何にパッティングが大切なのか、再認識して頂けたと思います。

パターの打ち方一つで、スコアは十分上がります。

それでは、今までないがしろにしてきた、パターの打ち方をご紹介していきましょう。


パターの打ち方5つのポイント

ピンまでのラインの読み方

ボールがグリーンにのった場合や、グリーンエッジ辺りまで来た場合には、パターを使われる方がほとんどだと思います。

それではラインの読み方ですが、まずはピンに向かってボールの後ろから回り込み、グリーンの芝目や傾斜などをよく観察します。

どの辺りで曲がるのか、上りなのか下りなのか、いろいろと頭をよぎりますが、多くは経験がものを言うところです。

光の加減や木の陰などで、凹凸が逆に見える場合もありますから注意が必要です。

また、よくパターを持って、グリーンの傾きを見ているシーンがありますが、傾斜を知る上で、誰でもできる方法の一つですから試してみてください。

ここまでで理想のラインを描けたならば、後は強さと打ち出す方向で結果は決まる事となります。

それでは実際のパターの打ち方について書いていきます。

ボールはどの位置で打つのか

ラインが決まったら、次はボールをどの位置で打てばよいかが重要となります。

これはパターの打ち方で最も重要な部分ですので必ず守るようにしてください。

初めにボールを打ち出す方向に対し、水平になる様に体を向けて下さい。

そして、足を肩幅に開きます。

ここから先がスタンスを決める時に、最も重要となる所ですが、ボールの位置は体の中心から少し後ろになる様にしてください。

この位置に立つことによって、ずいぶん引っ掛けなどが防げることとなります。

人それぞれだと思いますが、観察してみるとボールより後ろに構えている方が意外と多いのに気付くと思います。

しかし基本は、体の中心から後ろにボールを置くことです。

グリップのベストな握り

クラブの握り方は、特別良い方法があるわけではありませんので、自分の中で一番打ちやすい打ち方で構いません。

ただ、インパクト時にブレないくらいのグリップが必要です。

グリップが弱いとインパクトの時に、パターが回転し思わぬ方向へボールが飛び出してしまう事がありますので、その辺りを十分注意して下さい。

打ち方としては、握る力が少し強めにするように心がけましょう。

腕の振り方

パターの打ち方の中で、2番目に重要なポイントが腕の振り方です。

腕の振り方としては、まず、打ち出す方向に対して如何にまっすぐに腕を後ろに引けるかがポイントです。

まっすぐ引く事が出来れば、まっすぐにボールを打つ事が出来ます。

これは練習あるのみですので、頑張って体に覚えさせていきましょう。

ここで注意しなければいけないのが、腕に集中し過ぎて肩が前に出てしまう場合がありますので気を付けて下さい。

意外と有効なのが、右手の人差し指をクラブに添えて、指の腹をインパクト方向に向けると、まっすぐに振れているかが意識できますので試してみると良いでしょう。

インパクト時の力

パターの打ち方で意外と多いのが、ピンまでの距離があるときに強く打とうとしてインパクトの時に手首をこねてしまう人がいます。

そうすると、パターのヘッドがあらぬ方向に向き、見当違いの方向にボールが転がる事となります。

このような事を防ぐためにも、パターの打ち方としては、腕に力を入れずにクラブの重さを利用してパッティングする様に心がけましょう。


いかがだったでしょうか?

ドライバーやアイアンの打ち方の基本を理解している方は多いと思いますが(上手い下手は別ですが)、意外とパターの打ち方の基本を知らない方がいるのではないでしょうか。

これでパターにも打ち方の基本がある事が分かっていただけたと思います。

ゴルフの勝負はグリーンにボールがのってからです。

今までスリーパットだったのをツーパットにするだけで、スコアは単純に18上がるのです。

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Filed Under: パッティングでスコアアップ, 上達するゴルフ練習方法 関連タグ:パター, 打ち方

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