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ゴルフスイングアカデミー

アイアンで飛距離を安定させる7つの方法

アイアンで飛距離を安定させる7つの方法

ゴルフでスコアを安定させるのに必要なのはアイアンの安定と飛距離の向上です。

1Rをスコア100で周る際に平均ストロークは4~6です。

すべて2パットで上がったとしても平均1~3打はアイアンで打つ必要があります。

またほとんどの方は14本クラブのうち8割はアイアンがはいるのではないでしょうか。

では飛距離にあったアイアンをどう選べば良いのでしょうか?



1番~SW、LW(クラブのフェースの傾斜が58°以降)までアイアンは13種類あります。

実際1番(ドライビング)や2番(ミッド)3番(ミッドマッシ)はアマチュアでは使われることはあまりないです。

一般的には4番以降がよく使われます。

成人男性での参考ですが4番は約170ヤード~180ヤード程度の飛距離があります。

5番であれば160ヤード~6番であれば150ヤードと10ヤードくらい落ちていくと考えてください。

LWという聞きなれないクラブがあります。

傾斜的には58°から70°などというのもあります。

残り60ヤード以下のロブショット用として使います。

また軟鉄製の重いクラブもあります。

今何番のアイアンで打ちましたかと聞く人がいます。

それは参考にはならないです。

なぜならあなたが打つアイアンの質も違えば、パワーも違います。

何よりあなたが当てるスイートエリアと前に打ったスイートエリアは違うかもしれません。

もし前の人が悪いスイートエリアで打った場合、そしてあなたが芯を食えば飛距離も変わってきてしまいます。

ここではあなたが知っていれば飛距離の計算もでき尚且つ安定した飛距離を出せる方法を書いていきたいと思います。


アイアンで安定した飛距離を放つ7つの方法

構えた時のボールの位置

7番アイアンをセンターにします。

センターとは自分が肩幅に足を開いた時、両足の中心にボールが置くことをいいます。

初心者向きですが、6番より両足を5cmから10cm右に位置をずらしていきます。

これは番手が6番、5番につれ、クラブが長くなるため、初めての人が混乱するのを防ぐためであるからです。

インサイドアウト

シャンク(ボールの上を叩き転がってしまうこと)を防ぎ安定した飛距離を出す方法です。

シャンクはスライスの修正をしている時に、右に右に打たないよう意識しすぎたためか手をこねてしまうことによる引っ掛けが原因です。

内側から外側に押し出すようなスイングをするため、一見フック傾向の方に有効そうですが実はシャンクを防ぎつつスライスを修正するということに最も向いております。

クラブの位置とボールの置き位置

クラブを構えた時ボールに対して約5°~10°手前に傾けます。

傾けるというはアイアンを構えた状態で手首を少し上げることを言います。

あまり傾けすぎるとシャンクするので注意してほしいです。

スライスしやすい方はあえてスイートエリアの先端にボールを置きます。

8番アイアン以降はボールの位置は固定

で話しました構えた時のボールの位置は8番以降はセンターで固定することが重要です。

ボールを自分から見てのセンターより右に置くことはダウンスイングによりスイートエリアの上に当たりやすくなります。

つまりダフリを誘発しやすくなります。

ダフリは下手をするとクラブが折れることもあるため気を付けてください(特にスチールシャフト)。

7番アイアンを極める

練習に必要なものはドライバーとウッド及びユーティリティと7番アイアンだけでいいのではないでしょうか?7番アイアンはセンターで構える基本的なアイアンです。

正直、5番でも6番でも7番でも基本動作は同じです。

あとはボールの位置、自分の立ち位置の違いなだけです。

つまり7番ができれば5番でも、6番でも、PWでもできるのです。

7番アイアンを徹底的に練習してください。

7番アイアンで飛距離を出せるようになれば8番以上は特に練習する必要はありません。

またロブショットも7番アイアンを使い短い飛距離を稼ぐことができます。

両足を閉じた状態でフェース真っ直ぐに構えて軽く当てましょう。

転がって寄せるという簡単な方法です。

強弱をコントロールできれば簡単に飛距離を調整できます。

フェースは少し開いて

フェースを少し開いて打ってみてください。

実はスライスにはとても有効なのです。

スライスはフェースが開くから利き手のほうに曲がってしまうのです。

ではなぜあえて開くのか?あえて開くことにより、体に変な意識させないようにするのです。

無理して閉じた状態だから開いてしまうのです。

振り幅は小さく右ひじは体から放さない

スイングのスタートは約9時から10時くらいです。

あまり大きく上げますとブレます。

アイアンで飛距離を稼げると気分も良いです。

アイアンはしなりが少ないためドライバーと同じようには振れないです。

ドライバーと同じように振れば、遠心力の関係で引っ掛けてしまいます。

振り幅を小さくし右ひじをコンパクトに固定することが飛距離を伸ばすコツとなります。


いかがだったでしょうか?

飛距離が安定→残りのヤードが計算できる→スコアの安定につながります。

アイアンが計算できればドライバーをかっ飛ばせます。

せっかくなら多くの種類のアイアンを使いたいです。

アイアンで飛距離が出せればドライバーを失敗しても大丈夫です。

100%そうではないですが、アイアンで飛距離を稼げないとコースで苦労します。

ドライバーは打っても13~14回、アイアンは40~60回はパターは30回程です。

いかにアイアンの飛距離が重要かが理解できると思います。

またアイアンで打つ際、平な場所はほとんど無いです。

そのため足場が登り坂なら短いアイアン、下り坂なら長いアイアンなど、飛距離を意識するだけでなく打ちやすいアイアンを使用必要もあります。

アイアンで飛距離を稼ぎ、場面に合ったアイアンを選ぶことがスコア上達に繋げれます。

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Filed Under: 上達するゴルフ練習方法, 安定感あるアイアンの打ち方 関連タグ:アイアン, 飛距離

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