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ゴルフスイングアカデミー

ゴルフクラブ飛距離の目安10のポイント

ゴルフクラブ飛距離の目安10のポイント

ゴルフをする方なら誰でも自分の飛距離が気になるものです。

ゴルフクラブは番手ごとに飛距離が違うのは常識ですが、同じ番手のクラブを使っても他の人との飛距離が全く違う…そんな時、自分の打ち方が悪いのかな?と思っていませんか?飛距離はゴルフの腕前だけで決まるものではありません。

クラブ選びをきちんとすれば他の人のように飛ばすこともできるのです。

ではどういった点を見直せばいいのでしょうか?



ゴルフショップでよく『4番ユーティリティって何ヤード飛ぶの?』とか『7番ウッドと4番ユーティリティはどっちが飛ぶの?』など飛距離の目安を聞かれいる方がいらっしゃいますが、使うゴルフクラブのメーカーや機種、シャフトによっても飛距離の目安は変わってきます。

また練習に行って練習場で距離を合わせたつもりでも、いざコースへいくと意外と飛んでしまったりすることもしばしばあります。

今日は調子がいいのかな?なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんがこれにはちゃんと理由があるのです。

ここでは飛距離の目安に関するいくつかのポイントをお教えします。

  


ゴルフクラブの飛距離10のポイント

クラブセッティングを再検証

当然、ドライバーからパターまでのゴルフクラブがセッティングされていると思います。

それぞれのクラブのロフト角をチェックしましょう。

かぶっているロフトのゴルフクラブはありませんか?番手ではなく必ずロフト角を確認することが重要です。

ロフト角を確認する

同じ5番アイアンでも使っているゴルフクラブの機種やメーカーによってロフト角は違ってきます。

A社は23度だったりB社は27度だったりとその差は1番手分以上にもなることがあります。

一緒にラウンドしているプレーヤーと同じくらいの飛距離を残しているときに他のプレーヤーの使用ゴルフクラブを参考にして痛い目にあったというのはこういったことがあるからです。

クラブの種類でも違う

同じロフト角でもフェアウェイウッド>ユーティリティ>アイアンの順に飛距離は落ちていきます。

これはシャフトの長さの違いによるものです。

ですから、同じ21度のクラブでも4番アイアンよりも7番ウッドのほうが飛距離がでます。

シャフトを確認する

飛距離の差はゴルフクラブのシャフトの種類によっても違ってきます。

スチールシャフトよりもカーボンシャフトのほうが飛距離がでます。

得意なゴルフクラブを選択

ドライバー以下のゴルフクラブにはフェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンのなかから自分に合ったクラブを選択することが可能です。

基本的には自分の得意なゴルフクラブを選択することが大切だと思いますが自分が思い描く飛距離を正確に出せる得意なゴルフクラブを作っておくことでスコアメイクにつながります。

シーンに応じて使い分ける

いくら自分がフェアウェイウッドが得意だからと言って17度から27度までのゴルフクラブをすべてフェアウェイウッドにしてしまうとラフからの脱出は厳しいです。

1本はアイアンかユーティリティをセッティングしましょう。

アイアンは飛ばす道具ではない

アイアンが飛ばなくて・・というお悩みをよく聞きますがアイアンは飛ばす道具ではありません。

必要距離を正確に出すためのゴルフクラブです。

アイアンに飛距離を求めてはいけません。

ボールによっても飛距離が違う

練習場によっては「コースボール使用」などと、たっているところもありますが、ひどいところでは2ピースのロストボールばかりを使用しているような練習場もあります。

そんなゴルフボールで打った飛距離と1球800円近くもする4ピースや5ピースの質の良いゴルフボールとでは当然ながら飛距離は違ってきます。

練習場では飛ばないのにコースへ行くとよく飛ぶという現象が起こるのはゴルフボールの違いによることも大きいです。

ですから、しょっちゅうゴルフボールを変えるのは正確な飛距離を出すという点ではあまりお勧めしません。

いつもいく練習場で使っているボールと自分がコース使用するボールとの距離の差はどれくらいあるのか把握しておくことも重要です。

数学的に飛距離の目安がだせる

一般的にヘッドスピードからのドライバー飛距離を計算する方法があります。

HS(ヘッドスピード)×1.4×4。

この1.4という数字はミート率になりますがアベレージプレーヤーではこの1.4をキープするのはなかなか難しい数字です。

きちんとミートした時のドライバー飛距離になりますのでアベレージゴルファーの場合は1.3程度の数字を掛けたほうが無難です。

ドライバーはとにかく飛ばす

ドライバーには目安の飛距離は必要ありません。

毎回300ヤード以上飛ばせるというハードヒッターの方には注意が必要ですが、アベレージゴルファーの場合にはミドルホールでグリーンオーバーするほどの飛距離はないはずですからとにかく飛ばせるクラブを選びましょう。

ドライバーが飛べばそれだけでもゴルフは楽しくなります。


いかがだったでしょうか?

意外と自分のゴルフクラブのセッティングに満足されている方は少ないものです。

番手だけで選んでいたりした方もこの機会にもう一度ゴルフクラブのセッティングを見直してみてください。

ゴルフクラブ選びはなかなか難しいものですが、ロフト角をきっちり調整するだけでも、スコアアップにつながることは間違いありません。

楽しくゴルフをするために是非あなたのゴルフクラブを再チェックしてみてください。

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Filed Under: ゴルフクラブの特性 関連タグ:ゴルフクラブ, 飛距離

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