クラブ数は14本が規定です。
これを超えてはいけません。
それではゴルフクラブセットをどのように選べば良いのか。
まずゴルフクラブにはドライバーがあり、ウッドがあり、アイアンがありパターがあります。
この他にもユーティリティというクラブもあります。
多種類あるゴルフクラブをどのように選び、最善のゴルフクラブセットを完成させればいいのでしょうか?
クラブ数はセットで14本まで持っていくことが可能です。
これ以下は大丈夫です別に14本しっかり揃えなくても構わないのですが、あとはあなたにあったクラブをチョイスしましょう。
例えば、パターが2本入っている人もいます、ドライバーが2本入っている人もいます。
これは使い慣れたほうと、使ってみたいほうを一緒に入れておく人です。
これはこれで全然構いません。
ゴルフクラブセットのチョイスはあなたの自由なのです。
バランスよくチョイスしてあなたに合ったゴルフクラブセットを作ってください。
初心者からクラブの購入に悩んでいる中、上級者の方まで、ここではあなたがどのくらいのスキルで、このときはこのクラブが良いなどのアドバイスをさせて頂きます。
自分のスキルに合ったクラブセットを作りましょう。
ゴルフクラブセット5つのポイント
アイアンを中心に選ぶ
アイアンがこのうち7割を占めます。
アイアンが一番重要なゴルフクラブです。
それでは何番から何番までを入れておけば良いのか。
基本的には5番から9番、PWそしてSWの7本セットになります。
アイアンセットを購入しますと、ほとんどこの7本セットになります。
この7本を軸にドライバー、パターを入れて9本です。
あと5本はどうしたら良いのか。
残りは自由です。
アイアンをさらに追加するのもよし、ウッドやユーティリティを入れるのもいいです。
または60°などのウエッジクラブもいいです。
基本は5番から9番、PWそしてSWの7本のアイアンセットは外さないようにしてください。
アイアンの種類を知る
アイアンは3種類存在します。
キャビティバック、中空パック、マッスルバックと言われています。
この中でキャビティバックの中にはポケットキャビティバックと呼ばれるものもあります。
初心者はこのポケットキャビティバックを選んでください。
ポケットキャビティバックはスイートエリアが最も広く、またソールが太く、重心も深いため、ボールを捉えやすく、またヘッドアップを防いでくれます。
飛距離がほしい方はマッスルバックですが、これはプロも使用するクラブのため完全上級者向きです。
ソールも薄く、ヘッドスピードが45以上の方に推奨です。
ちょうどその間を取っているのが中空タイプです。
若干重心が高く、ポケットエリアもあるためボールはマッスルバックよりも捉えやすく、弾道も低めに打てます。
スコアで100を切ってこれから90以下を目指す方は良いのではないでしょうか。
ゴルフクラブセットに9番ウッド
なぜかと言うと転がすのが得意な方は本当に便利です。
シャフトの長さもまっすぐ打つにはちょうどいい長さです。
これで100ヤードくらいは簡単に稼げます。
2打目、3打目で使って無難に進めるのもいいかもしれません。
本来の使い方ではないかもしれませんが、これは本当にまっすぐ打つだけのクラブとして使ってください。
USモデルに注意
USモデルというのがあり、値段も比較的安いです。
手を出しがちになるのですが、ここで注意をしてほしい。
USモデルクラブは若干シャフトが硬いです。
日本人仕様には作られていないです。
これは体の比較的大きい欧米人向けに作られています。
ではUSモデルは使用不可か。
それは違います。
折れにくいですし、ヘッドの重心も低く振りやすいです。
ここでは一段階軟らかいシャフトを選びましょう。
例えばヘッドスピードが40の方はSRではなくRを使うなど工夫してください。
そうすれば、比較的安く気に入ったクラブが手に入ります。
最初は中古で
はじめは激安の中古品か借り物でいいです。
最初はコースがどのようなものか知ってもらいたいです。
いきなり新品を買っていくとあれが足りない、これは要らなかった等の問題があります。
いいものを使っても最初はうまくいきません。
練習場は平ですが、本番は勾配だらけです。
慣れてから自分にあったゴルフクラブを探しましょう。
いかがだったでしょうか?
クラブにも種類はあります。
選ぶ際にも注意が必要です。
特に初めての方は熟練者に同行をしてもらい、試打をして選ぶことが重要です。
アイアンだけでも3種類あります。
初心者の方は一度は借りたクラブでコースに出てどういうものか知ってください。
コースで打つ際、平な場所はほとんどないです。
ここで自分の力を完全に知ってください。
ゴルフクラブの使用範囲も増えますし、知識もつけることができます。
ゴルフクラブセットは14本までです。
ルールをしっかりと守りましょう。