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ゴルフスイングアカデミー

ゴルフクラブを初心者が選ぶ際の9つのポイント

ゴルフクラブを初心者が選ぶ際の9つのポイント

ゴルフを始めたばかりの初心者は、まず自分のゴルフクラブを選ぶことから始めると思います。

ゴルフクラブと一口に言っても、様々な形状のものが売られていますね。

それぞれがきちんと役割が決められており、初心者は何をどこまでそろえればよいのかなかなか分かりません。

今回は、ゴルフクラブについて調べ、初心者が選ぶ際のポイントをまとめてみました。

最初に選ぶべきゴルフクラブはなんでしょうか?



ゴルフクラブは形状の違いから大きく3つ、ウッド、アイアン、パターに種類が分けられています。

それぞれの特徴、使う場面、そしてウッドにもアイアンにもまた種類が分かれていますので、それらについてお知らせしています。
初心者がまず選ぶ前に知っておくべきゴルフクラブの情報をまとめました。

それらには更に材質の違いがあります。

その違いはどのようなものなのか、そして初心者が選ぶのはどのような材質のものが良いのか考える必要があります。

次にそれらのゴルフクラブはどこで入手するか、初心者が最初にゴルフクラブを選ぶ際の大切なポイント、また最初は何本そろえたらよいかについてです。

最近はゴルフを始める女性や、小学生や中学生でゴルフを始めるジュニアゴルファーも増えています。

女性やジュニアの初心者の場合のゴルフクラブを選ぶ際のポイントもまとめました。


初心者のゴルフクラブの選び方9つのポイント

ゴルフクラブの種類

ゴルフクラブは球を打つために使用するようにデザインされた用具で、その形状と用途により、一般にウッド、アイアン、パターの3つの形式に分かれます。

パターとは主としてパッティンググリーン上で使用されるためにデザインされた、ロフト角が10度以下のゴルフクラブです。

ゴルフクラブは1本のシャフトと1個のヘッドからなります。

ウッド

ウッドはヘッドが大きく厚みもあります。

1Wはドライバーと呼ばれ一番飛距離が出るゴルフクラブです。

同様に3Wはスプーン、4Wはバフィ、5Wはクリークとも呼ばれます。

2Wはあまり見かけることはありませんが、ブラッシーと呼ばれます。

以下、ウッドは7W、9W、11W、13Wと数字が大きくなるに従ってロフト(垂直に置いた時の地面との角度)が大きくなり、シャフトが短くなります。

つまり、数字が大きくなるに従って球が上がりやすく、飛距離が小さくなっていきます。

3W以下のウッドは、フェアウェイウッドとも呼ばれます。

初心者は、1Wと3Wがあるとよいでしょう。

アイアン

アイアンは、その名の通り鉄製のヘッドが使われているゴルフクラブで、1番から9番、それにグリーンへの寄せの際に使用されるピッチングウェッジ(PW)、バンカーからの脱出の際に使用されるサンドウェッジ(SW)、ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間のアプローチウェッジ(AW)、グリーンへの寄せのためのロブウェッジ(LW)という種類があります。

アイアンは飛ばす事よりも正確にゴルフボールを打つことに特性を置いたゴルフクラブです。

アイアンそれぞれに飛距離の目安があります。

ウッドと同様に、数字が大きくなるに従って球が上がりやすく飛距離が小さくなります。

材質、構造の違い

近年のドライバーのヘッドは メタル (軽くて強度のあるチタン合金が主流) や複合素材で作られるようになっています。

アイアンにはフラットバック、キャビティー、ポケットキャビティー、中空構造、キャビティ&複合金属というタイプの差があり、それぞれ特性や特徴が違います。

初心者向きなのはキャビティーです。

手頃な値段で買えるモデルが多いですし、ソール幅が広いモデルはボールが上がりやすく、ミスにも強いからです。

そしてシャフトは一般的にはスチールシャフトとカーボンシャフトに分けられ、軽くて飛びやすいカーボンシャフトと、コントロールのつけやすいスチールシャフトと言われています。

初心者向けのゴルフクラブのシャフトはカーボンが向いていますが、スチールに比べると高価となっています。

ドライバーの選び方

初心者には軽いゴルフクラブよりも少し重めのゴルフクラブがよいでしょう。

長さは44~45インチのものがよいです。

シャフトの硬さは、初心者にはスイングがある程度しっかりしてくるまでは、普通の硬さであるR(レギュラー)で十分です。

そして、選択肢の一つとして初心者におすすめしたい異形ドライバーがあります。

四角形や、三角形など、各メーカーから出ている丸型ではないドライバーは特にフェースの真ん中以外に当たっても比較的まっすぐ飛ぶため、ミスヒットに強いです。

そしてゴルフクラブのフェースにはボールが上がるようにロフトと呼ばれる角度がついてます。

このロフトは、男性の場合、ドライバーでしたら10~12度が初心者向けです。

実際のロフトは10.5度表示でも実は13度もあったりします。

全部で何本必要か

アイアンはセット販売がほとんどで、5Iから9I、SWまたはPW含めて6本~10本セットが主流のようです。

アイアンは「距離の打ち分け」が主目的なので、本数が多いほど微妙な距離調節がやさしくなります。

初心者が選ぶアイアンは5番からSWまでの8本でOK。

初心者にはロングアイアン(3番、4番)は難しいので必要ありません。

ただ、重量にはこだわって下さい。

ドライバー同様、初心者は少し重めがおすすめです。

そして1Wと3W、パターがあれば、ひとまずはよいのではないでしょうか。

必要に応じてフェアウエイウッドを足し、アイアンを足していきます。

ルールで14本までキャディバッグに入れてよいことになっていますが、初心者はそこまでたくさん用意する必要はないでしょう。

もちろん、たくさん用意しておいても問題はありません。

どこで選べばよいか

ゴルフショップまたは中古ショップで選ぶことになります。

近頃はネット通販もありますが、特に初心者はゴルフクラブは試打することが大変重要ですので、ネット通販で最終的に購入する場合でも実際にショップに足を運び、実物を手に取り、試打してから決めます。

各メーカーから初心者向けのゴルフクラブが出揃っています。

いくつか目星をつけて、試打しましょう。

打感や打音は、メーカーそれぞれですし、感じ方も人それぞれです。

打ってみて、自分にしっくりくるものを選びましょう。

どうしても決められない場合は店員さんにデータ計測してもらったり、調子を見てもらうとよいでしょう。

女性はどう選ぼうか

各メーカーから、女性向けのシリーズも販売されています。

その中から最終的には試打してから決めるわけですが、女性の場合、軽いクラブを求めがち(ショップでも軽いクラブをすすめがち)ですが、初心者の場合は、少し重めのクラブがよいようです。

ある程度重さがあった方が、体をしっかり使ったスイングを身につけやすいからです。

目安としては、体力にあまり自信がない人の場合で、ドライバーは265~280グラム、アイアン(7番アイアン)は330~350グラム。

スポーツ経験があって、人並み以上の体力があれば、ドライバーは275~295グラム、アイアン(7番アイアン)は340~360グラムぐらいがいいでしょう。

ジュニアはどう選ぼうか

小学生の場合は、年齢ではなく身長で選びます。

ジュニア用のゴルフクラブも身長に応じて販売されていますので、合った身長のものを選びましょう。

ジュニア用ゴルフクラブの身長を超えている中学生程度のジュニア初心者が選ぶ場合は、体力に応じて選びます。

男子で、平均よりも腕力が低い場合は女性初心者向け、平均よりも腕力がある場合は男性初心者向けを選びましょう。

女子中学生程度の初心者は女性初心者向けでよいでしょう。


いかがだったでしょうか?

初心者がゴルフクラブを選ぶ際は、ゴルフクラブの材質や重さを確認しましょう。

まず始めは各メーカーが発売している初心者向けモデルをいくつか見てみることをおすすめします。

これという目星がついたら、まずは試打です。

ゴルフクラブについて知り、その特性を考えた上で自分のゴルフクラブを選択できたら、初心者でもすぐにゴルフの世界に入れるでしょう。

自分のゴルフクラブを大切に、そしてたくさん使って、上達し、ますますゴルフが楽しくなる事でしょう。

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