かつては「お金がかかるスポーツ」というイメージがあったゴルフですが、ゴルフのプレー価格はバブル期の半分以下まで下がったといわれており、最近は若い人たちにも気軽に始められるスポーツとして浸透してきました。
それに伴い、キャディバッグや付属のネームプレートは、おしゃれでカラフルなアイテムが沢山のメーカーから発売されています。
あなたのキャディバッグやネームプレートは自分らしいアイテムになっていますか?
手軽にゴルフで自分らしさを出せるアイテムの1つがキャディバッグに必ずついている「ネームプレート」です。
このネームプレートは、ゴルフ場のスタッフがラウンドするプレーヤーの乗るカートにきちんとその方のクラブをセッティングできるよう、プレーヤーの名前を確認するために着けられています。
大抵はキャディバッグを購入する際に付属品としてついてきますので、多くの人は付属品のネームプレートをそのままつかっています。
一般的なネームプレートは長方形のネームタグに氏名が記載されているのみのシンプルなデザインになっています。
最近はこのネームプレートを取り扱っているインターネットショップが多数あり、おしゃれなデザインのものからゴルフ場で目立ちそうな変わったものまで自分の好みのネームプレートを作ることができます。
ウェアやキャディバッグ本体ではなかなか個性的なアイテムにチャレンジできないという方も、ネームプレートならさりげなくゴルフ場で自分らしさを楽しむことができます。
ゴルフのネームプレートで個性が出る5つのポイント
ネームプレートの素材
キャディバッグと同素材もしくはアクリル板に名前を刻印してあるケースが多いネームプレート。
ネームプレートの素材を変えるだけで一気に個性がでます。
<木彫り>
自分に名前を木彫りでネームプレートにしてもらえるサービスがあります。
「ひのき」、「なんようかつら」など木の種類を選べるお店もあり、色や風合いがそれぞれ微妙に異なります。
いずれも木の質感がそのままネームプレートに表れますので、ほかに2つとないネームプレートを作成することができます。
自然の素材ならではのぬくもりが渋さと高級感を出し、ゴルフ場で大人のゆとりを演出できること間違いなしです。
<ステンレス>
シャープで都会的な印象を与えてくれるステンレス素材は、アクリルのネームプレートよりは全体的に少し値段が張るものがおおいようです。
ステンレスのスマートでかっこいい印象はほかの素材では出せないので、ゴルフ場でも一目置かれること間違いなしです。
また、厚みのない薄型のものが多いのでコンパクトなゴルフバッグとも相性がいいかもしれませんね。
<グラスエッジ>
アクリルをガラスのように見せたクリアカラーが特徴です。
透明のガラスに名前を彫ったような仕上がりになりますので、夏のゴルフ場でも涼しげですね。
また、グラスエッジ風のネームプレートは透明なのでキャディバッグのデザインを損なうこともありません。
お洒落で洗練された印象でゴルフ場で映えること間違いなしです。
ネームプレートのデザイン
長方形のタグに縦書きで名前を記載するデザインが主流のゴルフ用のネームプレートですが、長方形だけでなく、ハート型、楕円型など土台となるプレートの形を選択できるサービスがあります。
またプレートの色、印字する文字の色を選択することができるのでバッグのデザインに合わせて組み合わせることができます。
ネームプレートの氏名は漢字を縦書きで印字すること多いのですが、土台のかたちに合わせて横書きにすることもできます。
ネームプレートのフォント
ネームプレートに名前の自分の名前を印字をするとき、その文字のフォントや配置で印象ががらっとかわります。
たとえばゴシック文字でかけばポップで明るい元気な印象に、楷書でかけば落ち着いた大人の印象になります。
デザインに合わせてぴったりのフォントで仕上げたいですね。
ネームプレートを英字表記
漢字で氏名を記載するだけでなく、ローマ字の記載をプラスローマ字を入れておくと、海外のゴルフ場でゴルフをするときに現地のスタッフにもわかりやすく実用的です。
ネームプレートにラインストーン
ゴルフ場で女性に人気を集めそうなポイントアイテムがスワロフスキーのラインストーンです。
ネームプレートの氏名の横に数粒付けるだけでキラキラと輝いてゴルフ場での注目の的となること間違いなしです。
気を付けたい点としては、ネームプレートはゴルフ場でキャディバッグの持ち主がわかるようにすることが目的ですから、あまり凝りすぎたデザインにして肝心の氏名がわかりづらくならないようにすることが大切です。
いかがだったでしょうか?
小さなネームプレートに自分らしさを詰め込んだオリジナルの1品を作ってみてはいかがでしょうか。
ネットショップで簡単に注文できますし、価格も2,000~5,000円程度で作れるものが多く気軽にチャレンジができます。
ゴルフウェアやゴルフクラブだけでなくネームプレートでもこだわってみるといつものゴルフが一層楽しくなるかもしれません。