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ゴルフスイングアカデミー

アイアンの選び方8つの方法

アイアンの選び方8つの方法

アイアンの選び方、どのような事に注意していますか?力があるからスチールシャフト?女性はカーボンシャフト?初心者は軽いアイアン?もしくはヘッドスピードか?答えはNO。

アイアンの選び方には事前に知っておかないといけない事がたくさんあります。

今現在、国内メーカー、海外メーカーどちらとも沢山のアイアンが発売されています。

選び方にどんな基準があるかご存知ですか?



ゴルフコースに出た時にドライバー約14回、パター約40回(単純に18ホールに2~3回)、合計54回ドライバーとパターでショットをします。

90前後で廻る人はそれ以外の35~40回ほどをアイアンでショットする事になります。

基本的にはパターはグリーン上で使う、ショートホール以外のティショットはドライバーで行う。

アイアンはアプローチから男性なら180ヤード、女性なら140ヤード程度のショットを行うのではないでしょうか?練習場を覗くとドライバーばかりを練習している人が多くみられますが(苦)

自分に必要なアイアンはどんなタイプか?何本必要か?今使っているアイアンの選び方は本当に正しいと言えるのか?疑問に思った事はありませんか?アイアンの選び方、本当に大切な事、知らずに購入に踏み切らない為に必ず覚えておきたい事があります。


アイアンの選び方を知る8つのポイント

アイアン種類

1キャビティ

キャビティーは、フェースの裏側がへこんでいる作りとなります。

マッスルバックと比較して、スイートスポットが格段に広くなり、比較的重心が低いためボールが上がりやすく、優しくて万人向けです。

2マッスルバック

キャビティーとは対照的にフェースの裏側がフラットになっています。

芯で捉えると抜群の打球感と、正確な飛距離がでますが、スイートスポットが狭く、重心が高いためボールが上がりにくく、芯にミートしなければ飛びません。

比較的ヘッドが小さいのも特徴です。

3中空

ウッドのようにヘッドの中が空洞になっていて、重心が後方に移動した形です。

ボールが上がりやすく、方向性にも優れています。

スイートスポットとは

テニスやバトミントンでも使用される言葉ですが、よく言われる「芯」です。

ちなみに、キャビティ=500円玉ぐらい、マッスルバック=50円玉ぐらいと言われています。

ライ角

アドレスした時のヒール側の角度の事です。

アドレス時にソールが地面にぴったりついていると、インパクトではライ角が狂ってしまいトゥ側が地面に着いてしまいます。

こうなると、トゥ側が地面の抵抗によってブレーキがかかってしまう形になり、インパクトでヒール側が前に出て(フェースが開いて)スライスが出やすくなります。

ヘッドの重さ

選び方を間違ってしまうと、重すぎるとクラブが振れず、軽すぎると逆に振り回してしまいショットが安定しません。

また、ヘッドの重さにより重すぎるとダフリの原因に、軽すぎるとトップの原因になります。

ヘッドの選び方、アイアンの場合は少し重めかな、と思うぐらいのヘッドが好ましいと言われています。

ヘッドの大きさ

大型ヘッド

一見操作性は悪そうに見えるがスイートスポットが広いため方向性が良く万人向けです。

小型ヘッド

上級者向けのアイアンに多くスイートスポットが小さい。

スライスやドローと打ち分けの出来るヘッドですが、難易度は非常に高いです。

選び方を間違えるとちょっとのミスが大きく打球に反映してしまいます。

ソールの幅

幅の狭いソール

フェースの面やヘッドの重さを感じやすい反面ミスショットが大きく反映します。

幅の広いソール

幅が広い分、多少のダフリなどのミスショットをしても芝の上を滑りやすくそれなりにボールに当たりミスショットがあまり打球には反映しません。

シャフト

スチールシャフト、カーボンシャフトがあります。

スチール=硬い、カーボン=柔らかい、と言うイメージがありますが、最近ではカーボンでも硬いシャフトがたくさんあります。

ウェッジとロフト角

ピッチングウェッジ44°~48°、アプローチウェッジ49°~53°、サンドウェッジ56°~58°、ロブウェッジ59°~60°と様々ありますが、だいたい2~3本ぐらい、キャディバックに入っているのが通常です。

選び方は52°・56°・60°と4°おきに3本、52°・58°と6°おきに2本などと度数の選び方を4°~6°おきに選択するのがベストです。

ですが、すべての方に全部必要と言うわけではありませんので自分が何ヤード打ちたいか、どんなアプローチをしたいかによって選択する事が重要です。

購入時にピッチングウェッジ~5番アイアンとか、サンドウェッジ~6番アイアンなど、セット売りされているアイアンもあります。

ピッチングウェッジまであるのならサンドウェッジとロブウェッジ、サンドウェッジまであるのならロブウェッジがあれば十分ですので選び方も変わってきます。

ピッチングウェッジがあるのに48°のウェッジを購入してしまった。

などの失敗がないよう選び方は慎重にする事をお薦めします。


いかがだったでしょうか?

上級者ほどアイアンの選び方にこだわりスペックを気にしてアイアン選びをしています。

自分に合ったアイアンの選び方には上記のポイントをよく理解し検証する事が重要となります。

最近スコアの伸びに限界を感じている方、理想の打球が打てない方、一度アイアンの選び方を見直してはいかがでしょうか?

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Filed Under: ゴルフクラブの特性 関連タグ:アイアン, ゴルフ用品

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