• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • ホーム
  • 上達するゴルフ練習方法
  • サイトマップ
  • お問い合わせ

ゴルフスイングアカデミー

アイアンシャフトでスコアアップ8つの方法

アイアンシャフトでスコアアップ8つの方法

ゴルフにおいて非常に重要な位置にいて、スコアアップの要とも言えるアイアンは、各メーカーからさまざまなシャフトを用いて売り出されています。

アイアンシャフトの持つ、さまざまな特性はさまざまなゴルファーに合うようになっています。

アイアンとシャフトの関係や特色を知ったら、クラブ選びがより一層楽しめるのではないでしょうか?



シャフトはドライバーやアイアン等のクラブ選びにはなくてはならない重要な選択肢ですが、ご自分のクラブを選ぶ時はショップの「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」等の表示頼りの人も多いでしょう。

それは、アイアンシャフトと一言で言っても実にさまざまな種類があるからなのです。

そしてその種類は、力の弱い女性向け、強い男性向け等、さまざまなユーザー向けとなっています。

同じ初心者でも、力の強弱で合うシャフトは変わってきます。

シャフトの特性を知り、自分に合ったアイアンを選ぶ事で、楽々とスコアアップにつながる可能性があります。

では、アイアン選びで楽々スコアアップするには、シャフトのどのような特性を知り、組み合わせていけば良いのでしょうか?


アイアンシャフト8つのポイント

シャフトの素材

アイアン、ドライバー共にクラブに使われるシャフトには軽く、より遠くへ飛ばせるカーボンシャフトと、しっかりした重量があり、距離をコントロールしやすいスチールシャフトがあります。

一般的にカーボンシャフトのアイアンは力の弱い女性やシニア、ジュニアゴルファー向け、よりプロ仕様を好む人は重くてしっかりしたスチールシャフトのアイアンと言われていますが、最近では軽量スチールシャフトのアイアンが主流になっています。

しかし、近年は肘への負担が減るカーボンシャフトのアイアンにも、重量があり距離をコントロールできるものも出ています。

値段はカーボンシャフトの方が高価で、スチールシャフトの方が低価格になります。

シャフトの硬さ

アイアンシャフトにはR、S、X等のアルファベット記号が記されていますが、それがシャフトの硬さです。

メーカーによっては他にも記号があります。

やわらかい順にR、S、Xとなります。

ヘッドスピードによって、合うものが決まりますが、シャフトメーカーによって記号と硬さに違いがある場合もあります。

また、各種アイアンシャフトにはしなり度数もあり、しなりやすいものは動きの多いシャフトとなり、タイミングを取るために重要な「ため」を作りやすくなります。

しなりにくいものは、安定した軌道を作りやすいようです。

自分のヘッドスピードを知る

ヘッドスピードとは、クラブを振るときのクラブヘッドの速さです。

クラブショップでの試打で計ってもらえます。

また、練習場に設置してある場合もあります。

平均値で女性ゴルファーは33m/s未満、プロ並のハードヒッターになると45-48m/sと、かなりの差があります。

シャフトとヘッドスピード

ヘッドスピードの速い、いわゆるハードヒッターは硬いアイアンシャフトが向いていると言われています。

ヘッドスピードの遅いゴルファーはその逆で、やわらかめのアイアンシャフトが向いていると言われています。

必ずしもということではなく、打ち方によってはハードヒッターだけれども普通程度の硬さの方が合っているという場合もあります。

また、上記の「しなり」の条件も加えると、より一人一人に合ったアイアンシャフトが探せることになります。

自分にピッタリ合うシャフト

ショップ等で自分のヘッドスピードを計測し、一般的に合うといわれているアイアンシャフトを絞ったら、試打しましょう。

前述の、ヘッドスピードの速い人の中にも、打ち方によってはそれほど硬くないアイアンシャフトの方が合う場合もあります。

また、同じ記号のアイアンシャフトでもメーカーによって硬さが少々違う場合があるので、硬さを変えたり、他メーカーのアイアンシャフトでの試打も重要となります。

リシャフト

リシャフトは、ゴルフクラブのシャフトのみを取り替えることです。

今使用中のアイアンシャフトが、どうも自分に合っていないようだと思われましたら、リシャフトをしてみると買い替えるよりも費用負担が少なくなります。

アイアンシャフトの価格はかなり幅がありますので、有名なアイアンシャフトの場合はリシャフトよりもゴルフクラブを買い替えた方が安くなる場合もあります。

中古ショップをうまく活用

リシャフト、クラブ買い替え、共に結構な費用が発生します。

どちらかを、と思った場合は、もう一つの手段、中古ショップもうまく活用しましょう。

種類も豊富、一点ものなので出会える運にもかかってきますが、それまで使っていたクラブも買い取ってもらえるのでお得な買い物ができる場合があります。

道具を愛する

これはどのスポーツでも言えることですが、道具を愛することが重要です。

外で使うゴルフクラブですので、プレーが終わって帰宅したらクラブを日干しし、アイアン、ドライバー共に適した方法で磨いてやりましょう。

きっと次のプレーでも上手く働いてくれることでしょう。


いかがだったでしょうか?

アイアンシャフトには、さまざまな特性があり、ヘッドの特性と組み合わせるとまさに一点もののクラブになってきます。

自分に合った特性を知る事で、それまでの打法と同じくしてスコアアップも可能になってきます。

上級者も始めたばかりの人も、アイアンシャフト無しでは語れないゴルフです。

相棒のことをもっとよく知ったら、練習にも力が入り、良い結果につながり、ますますゴルフが好きになる事でしょう。

あわせて読みたい

アイアンのリシャフト5つのポイントアイアンのリシャフト5つのポイント スリクソンアイアン5つの特徴スリクソンアイアン5つの特徴 アイアンの選び方8つの方法アイアンの選び方8つの方法 ゴルフクラブを初心者が選ぶ際の9つのポイントゴルフクラブを初心者が選ぶ際の9つのポイント ゴルフクラブの種類5つのポイントゴルフクラブの種類5つのポイント アイアンヘッドでクラブが変わる5つのポイントアイアンヘッドでクラブが変わる5つのポイント G25アイアン4つのポイントG25アイアン4つのポイント R11アイアン10のポイントR11アイアン10のポイント

Filed Under: ゴルフクラブの特性 関連タグ:アイアン, ゴルフ用品, シャフト

最初のサイドバー

最近の投稿

  • ゴルフスイングを極める5つの方法
    ゴルフスイングを極める5つの方法
  • スライスの原因9つのポイント
    スライスの原因9つのポイント
  • ドライバーの選び方6つのポイント
    ドライバーの選び方6つのポイント
  • バーディーを獲る6つのコツ
    バーディーを獲る6つのコツ
  • パークゴルフ5つの戦術
    パークゴルフ5つの戦術

お奨めの記事

  • ドライバーでスライスさせない6つの方法 ドライバーでスライスさせない6つの方法 ゴルフのスコアをアップさせるためには、...
  • 最適なパターの長さ5つのポイント 最適なパターの長さ5つのポイント パターの上達はスコアに直結すると言われ...
  • 自分のゴルフスイング動画を撮影する10のポイント 自分のゴルフスイング動画を撮影する10のポイント ゴルフを練習していると、自分のゴルフス...
  • アイアンの打ち方8つの基本 アイアンの打ち方8つの基本 キャディバッグの中に入っている本数も多...
  • アイアンの名器5つのポイント アイアンの名器5つのポイント 1400年代にゴルフクラブの原型が作ら...
  • シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント シャフトの硬さでゴルフが変わる5つのポイント シャフトの硬さでゴルフが変わるとしたら...

カテゴリー

  • 理想のゴルフスイング
  • ドライバーの打ち方
  • ドライバーの飛距離アップ
  • ドライバーのスライス改善方法
  • 安定感あるアイアンの打ち方
  • パッティングでスコアアップ
  • 上達するゴルフ練習方法
  • ゴルフクラブの特性
  • ゴルフ用品のポイント

著作権 © 2025 · Magazine Pro on Genesis Framework · WordPress · ログイン