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ゴルフスイングアカデミー

ドライバーをシャフトで活かす5つのポイント

ドライバーをシャフトで活かす5つのポイント

ドライバーショットが上手く打てない・・・ドライバーのボールがあがらない・・・など悩みはつきません。

そんな時は、ドライバーのシャフトが自分に合っていないのかもしれません。

クラブの選択方法と言えば、なんとなく打ちやすいかどうかという事だけが基準でした。

今は自分に合ったシャフトに付替えるリシャフトなどカスタムするのが一般的になってきています。

シャフトを変えるとどんな効果があるのでしょうか?



洋服も既成のものより、オーダーメイドのものが着ていても疲れず、よく体に馴染みます。

ゴルフクラブもそういう時代になり、中でもドライバーは軽量化、ヘッドの大型化が進み、加えてここ5,6年はシャフトを変えたりするリシャフトが多くなりました。

自分のヘッドスピードや球筋などにより、シャフトの硬さを自分に合ったものにすることで曲がりやすい代表のドライバーなどはショットが良くなり結果に反映されるからです。

これまでのクラブの選択基準といえば打ちやすいかどうかという程度で、あったものをそのままずっと使っていた方が殆どでしょう。

シャフトには硬さの段階や、他にも今までは見ていなかった「トルク」「キックポイント」といわれるいくつかの選択基準があります。

リシャフトする場合の注意点と、一番効果を得られるドライバーにするためのシャフト選びとはどのようなものなのでしょうか?


ドライバーのシャフト5つのポイント

シャフトの硬さ

ドライバーで飛距離を出すためには自分に合った硬さのシャフトをまず選ぶことです。

シャフトはしなる具合により、フレックスと呼ばれる硬さの段階があります。

フレックスの選び方ですが、ヘッドスピードで決めます。

フレックスの段階は硬い順にX→S→R→A→Lとなります。

L(レディース)が一番柔らかくしなるシャフトです。

一般的な男性はR(レギュラー)、女性はL(レディース)を使います。

ドライバーは特に飛距離が欲しいクラブです。

自分のヘッドスピードに合ったフレックスを選ばないと、ドライバーの飛距離を引き出せません。

平均的なヘッドスピードは40前後ですので、それよりヘッドスピードが速い人は、硬めのSかXを選び、40より低い人はR以下を使ったほうが良いでしょう。

そしてこのフレックスの表記は、メーカーごとで微妙にズレがありますので、必ず買うときはよく試打しましょう。

なお、シャフトが硬いほうが飛ぶと思われているようですが、そうではなく、自分に合ったものを選ぶことが第一条件です。

重量が大事

ドライバーもアイアンもシャフトを活かして結果をだすためには、シャフトの重量も非常に重要です。

シャフトが長くなるほど重くするのが一般的です。

ドライバーは一番長いクラブですので、50gぐらいのシャフトを装着して、ドライバーの総重量が男性は300gぐらい、女性なら280gぐらいになるようにします。

ドライバーは軽すぎるものより、自分が振れる中で少し重めのほうが後々安定するようです。

キックポイント

キックポイントとは、シャフトのどの部分でしなるのかという場所です。

全クラブに共通することなのですが、特にドライバーはこのキックポイントで大きく変わります。

キックポイントには、元調子、中調子、先調子があり、元調子はシャフトの手元部分がしなり、中調子はシャフトの真ん中、先調子はシャフトの先端部分がしなるということになります。

ドライバーはロフトが少ないクラブなので、ボールが上がらなかったりする初心者の場合は先調子を選ぶと良いでしょう。

反対に弾道を低くしたいなど、ボールをコントロールしたい上級者は手元にキックポイントがある元調子のシャフトにするほうがよいでしょう。

キックポイントと後述のトルクを自分仕様のものを選択するとドライバーと自分がぴったり合い、思ったような飛距離と球筋が実現できます。

トルクとは

ドライバーにとってシャフトを自分に合ったものに整えるのは非常に大事です。

重量や、キックポイントの次はトルクです。

トルクとは、シャフトの両端をねじってそれを数値化したもので、車のハンドルの遊びと同じ様なものです。

トルクが大きいのはスイング中にねじれやすいシャフトということで、ドライバーが安定しない初心者や中級者は、トルク幅が大きいシャフトを使うとトルクがそれを修正してくれて逆にドライバーを活かすことができます。

リシャフトする際

ドライバー、アイアンにかかわらず、リシャフトの作業には正式な資格などはありません。

正確に言うと、必要な器具などがあれば誰でも出来てしまうということです。

熟知した知識のある人に依頼しないと、重量の多いドライバーだけにかかわらず他のクラブでも、ヘッドが抜けたりシャフトが折れてしまうなど危険な目にあうこともあるので、信頼できるショップや工房で作業してもらうことが重要になってきます。


いかがだったでしょうか?

ドライバーのシャフトを活かすためのポイントを挙げてみました。

ドライバーも他のクラブも、メーカー側がつけている純正のシャフトのまま使い続け、シャフトの硬さや細かい部分まで気にしていなかったという人が殆どだったでしょう。

数年前からリシャフトが一般的になった今、自分に合ったシャフトに変えるとゴルフが変わります。

リシャフトすると、ドライバーが一番得意のクラブになってしまうかもしれません。

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Filed Under: ゴルフ用品のポイント 関連タグ:ゴルフ用品, シャフト, ドライバー

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