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ゴルフスイングアカデミー

パターグリップで上達する6つの方法

パターグリップで上達する6つの方法

パターで3回叩けば3打です。

ショートホールで3パットならこの時点でボギー以上が確定します。

つまりパターもドライバーもアイアンも同じ1打なのです。

あなたがこの1打を大事にするかしないかでスコアは変わってきます。

2パット以下で終えるか3パット叩いてしまうか。

パターの基本はグリップです。

このグリップをしっかりとマスターできることが大事です。

ではグリップをマスターする方法とはどういう事でしょうか?



パターやグリップにも種類があります。

ブレード、ピン、マレット、ネオマレットなど約4種類に分類されます。

実際よく使われるのは、ブレード、ピン、マレットです。

ピンとはアメリカのPINというメーカーでありパターの中でも最も有名です。

最もスイートエリアが大きく初心者の方にお勧めです。

ブレードとはアイアンに近いパターで初心者には向きません。

スイートエリアも狭いため経験や感覚で打てる方向けのパターです。

マレット、ネオマレットとはかまぼこパターとも呼ばれています。

重量がピンやブレードよりも大きく余分な動きをさせないのが特徴です。

パターのグリップ2種類です。

太いか細いか。

パターで打てば真っすぐ行くと思われがちですが、手を真っすぐ動かすのは難しいことです。

そのためスライスやフックが発生します。

ここでは必要な練習方法やグリップの選び方そして握り方まで幅広くレクチャーさせていただきます。


パターグリップ6つのポイント

グリップの握りを逆シングルにする

基本的にはドライバーやアイアンと握りは同じなのですが、一度逆手で打ってください。

逆オーバーラッピングと言います。

通常の握り方と若干違い、右手をこねやすい方に有効です。

というのはオーバーラッピングは右手が上に重なるため自由に動かせてしまいます。

そこで右手を下にすることにより右手の自由をある程度奪って真っすぐストロークできるようにするのが逆オーバーラッピングです。

グリップで使い分けよう

太いグリップや細いグリップの話をしたが、大事なのはその人の感覚です。

感覚で真っすぐ打ったつもりでも真っすぐ行ったり行かなかったりと様々です。

フックの球筋の方は太いグリップを使ってください。

スライスで悩む方は細いグリップを使ってください。

理由としては太いグリップは手の動きをある程度制御することができます。

これは手をパターを打つ時に手をこねることによるフックのラインを止めるためにあります。

逆に細いグリップは手の動きが過敏になります。

スライスは意識し過ぎが原因ですので、手を固定するのではなく動きを少し自由にして過敏に意識しないためにします。

但し、手の大きさには個人差がありますので選ばれるときは実際に試し打ちをして見極めてください。

下りラインを残さない

とにかく下りのラインに乗らないようにする。

大切なのは上りのラインに残すことを徹底することです。

下りを打つのは本当にシビアな力加減とラインを読み切る力が必要です。

逆に上りのラインであればラインを読み切る力だけでパターの力加減は下りより思い切って打つことが出来ます。

この力加減の差は本当に重要です。

これだけでも18ホールで10打近い差が出ると言っても過言ではないです。

グリップの持つ位置を調整する

グリップを持つ時に位置を調整することがある。

これは残りの距離が長いとかではなく、グリーンが早い時に使ってみるといいです。

グリーンが早いというのはベントで刈り込んだ芝のことを言います。

ヨーロッパに多くボールが止まらない特徴があります。

つまり通常よりよく転がってしまうということです。

逆に日本によくある高麗のグリーン(遅いグリーン)は芝目が強く止まりやすいです。

このようなグリーンの特徴でパターを代えていてはお金がいくらあっても足らないです。

このようなときはグリップの持つ位置を調節して長く持ったり、短く持ったりして対応しましょう。

ストロークのスピードは調整は不可

パターのストロークのスピードは調整はできないです。

というのは一度決めた強さは途中では変えれないということです。

スイングの途中で止めたり弱めたりした場合思ったようなパッティングはできないです。

必要なのは何も考えずにグリップの長さが調節でき、タッチもすべてできるようになることです。

理論ではなく反復練習

間違っても小手先ではうまくいきません。

反復練習で感覚を養ってください。

必要なことはただ練習するのではなく、1打1打意味を込めて練習することです。

この打ち方なら2パットでいける。

間違っても1パットでいけるといった欲は捨ててください。

あくまでも2パットを心がけてください。

そしてイメージをしっかりとつけれるくらい練習しましょう。


いかがだったでしょうか?

パターは自宅で練習できる唯一のクラブです。

グリップを持つ手、タッチの感覚、真っすぐ転がせるかどうか。

反復の練習が本当に重要です。

グリーン上での経験も重要です。

練習だけでは得ることのできない経験がたくさん存在します。

芝のラインなどは自宅の練習では習得はできません。

ここは本番前の練習グリーンで打ちこんでください。

1パットは出来たら運が良かったと思ってください。

2パットを目指してください。

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Filed Under: パッティングでスコアアップ 関連タグ:ゴルフ用品, パター

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